EA購入後の運用フロー完全ガイド – まずは「壊さない」運用から始める –

🧭 この記事の目的

EA(自動売買)を購入した直後にやるべきことは、
「いきなり利益を最大化すること」ではありません。

最優先すべきなのは、
想定外のDD(ドローダウン)を避けながら、EAの挙動を正しく理解することです。

本記事では、EA購入後に
どの順番で・どんな設定を行い・どんな考え方で運用を始めるべきかを、
事務的な作業も込みで、実運用ベースで整理します。

EA購入後の全体フロー(最初にやること一覧)

EAを購入したら、運用開始までの流れは以下の通りです。

  1. 取引口座を準備する
  2. MT4をインストール、ログインする
  3. EAをMT4に導入する
  4. 初期証拠金とロット、稼働時間帯を決める
  5. 4で決めた条件をEA設定画面で入力する
  6. EA運用を開始し、リアルトレードで挙動を確認する

それぞれ順に解説します。

▶ XM公式サイトはこちら👇

① 取引口座を準備する(最初はマイクロ口座で始める)

EA購入後、最初に用意すべきなのは実運用専用の口座です。

ここで重要なのは、
「いきなり大きく稼ぐこと」ではなく
リスクを最小限に抑えた検証環境を作ること

そのため、本サイトでは
**最初の運用口座として「XMのマイクロ口座」**を推奨しています。

なぜ最初はマイクロ口座なのか?

EA運用において、最初のフェーズは

  • EAの挙動を理解する
  • 最大DDの出方を把握する
  • ロットと資金のバランスを確認する

といった「検証」が目的になります。

マイクロ口座には、以下のメリットがあります。

  • 少額資金から実運用ができる
  • ロットを極小に設定できる
  • DD(ドローダウン)の耐性を安全に確認できる

特に、ナンピン・マーチン要素を含むEAの場合、
いきなりスタンダード口座で動かすのはリスクが高いため、
まずはマイクロ口座での運用が現実的です。

マイクロ口座運用時の注意点(重要)

シストレ.comなどで販売されているEAの多くは、

  • マイクロ口座で運用する場合
  • 有料版EAの購入が必須

となっています。

これはEA側の仕様であり、
無料版ではマイクロ口座での運用が制限されているケースが多いためです。

※ 本記事ではEAの販売・購入は行いません。
あくまで「EA購入後の運用手順」の解説に徹しています。

XMTradingの口座開設で事前に用意するもの(最初にここだけ準備)

1)身分証明書(顔写真付き・有効期限内)

例:運転免許証/パスポート/写真付きマイナンバーカード など。

2)現住所確認書類(発行3か月以内)

例:住民票/公共料金明細/銀行明細など(氏名・住所が確認できるもの)。

ポイント:基本は「身分証 1点+住所確認 1点」の合計2点。
もし住所確認書類が用意できない場合、条件によっては「身分証2点」で対応できるケースもあります。

【STEP1】公式サイトでアカウント登録(所要:5分くらい)

  1. XMTradingの口座開設ページへアクセス
  2. メールアドレス・パスワードなどを入力して送信
  3. 届いたメールのリンクをクリックして登録完了

この時点では「会員登録ができた」状態で、本人確認(有効化)はまだです。

【STEP2】会員ページでプロフィール入力(ここでつまずきやすい)

会員ページにログインして、以下を入力します。

  • 氏名(ローマ字表記の指示がある場合は指示通り)
  • 生年月日
  • 住所(書類と1文字でも違うと弾かれやすい)
  • 電話番号
  • 投資経験などの質問項目

コツ:住所は「書類の表記に合わせる」のが安全(例:1-2-3 / 1−2−3、丁目・番地表記など)。
書類の表記と不一致だと、本人確認が差し戻しになりがちです。

また、XMの投資経験アンケートは”規制対応(形式的な質問) + サービス改善”目的ですので、
投資経験の内容によって口座開設が拒否される可能性は低いです。初心者の方は正直に入力して問題ありません👍

【STEP3】口座タイプを選ぶ(初心者向けの選び方)

XMは口座タイプで「スプレッド(実質コスト)」「手数料」「入金ボーナス有無」が変わります。
入金ボーナスとは、入金額の一定割合分が追加の取引資金として利用できるボーナスを指しています。また、ボーナス分は利益として引き出すことは出来ず、あくまでトレードに必要な資金を一部補うために存在しています。

迷ったらこの選び方

  • 少額で練習したいマイクロ口座(1ロットの単位が小さめ、入金ボーナス有り)
  • 一般的に使いやすいスタンダード口座(入金ボーナス有り)
  • スプレッド重視・取引手数料ありでもOKゼロ口座(手数料が発生、入金ボーナス無し
  • 取引スタイル次第KIWAMI極口座(ゼロ口座ほどではないが低スプレッド&手数料無し、入金ボーナス無し)

まずは 「スタンダード」か「マイクロ」 を選んで、慣れたら追加口座で切り替えるのが無難です。

【STEP4】本人確認書類をアップロードして「口座を有効化」(超重要)

XMは、本人確認(口座の有効化) を完了しないと、ボーナス受け取り等が制限されます。

アップロードする書類(基本の2点)

  • 身分証明書:顔写真付きの有効期限内書類
  • 現住所確認書類:発行3か月以内の書類

画像アップロードの注意点(差し戻し回避)

  • ピンボケNG、四隅が切れてるNG
  • 文字が読める明るさで撮影
  • 登録した氏名・住所と書類の内容が一致していること

【STEP5】MT4/MT5を用意して入金 → 取引開始

本人確認が承認されたら、MT4/MT5を準備して入金し、取引スタートです。
口座開設〜取引開始までがオンラインで完結する流れになっています。

ここまでの内容を踏まえると、
最初の検証環境としては XMのマイクロ口座が最も現実的 です。

XMマイクロ口座の開設はこちら

② EAをMT4へ導入する

EAの導入自体は、一般的な手順で問題ありません。

  • MT4を起動
  • EAファイル(.ex4 / .mq4)を「Experts」フォルダへ配置
  • MT4を再起動
  • チャートにEAをセット

この時点では、まだトレードを開始しないでください。

次の「初期設定」が最重要です。

③ 初期証拠金とロット設定の考え方

EA運用で最も多い失敗は、
初期からロットを上げすぎることです。

ここで重要なのは、
「利益効率」ではなく「破綻ラインとの距離」。

基本方針

  • 最初は 想定最大DDに対して十分余裕のある資金量
  • ロットは 最低水準から開始
  • 利益が出ても、すぐにロットは上げない

EAは「増やす前に、まず耐えるもの」です。

④ 稼働時間帯を限定する(ここは非常に重要)

EAは 24時間動かせば良いものではありません

実運用データを見ていくと、
特定の時間帯を避けることでDDが大きく抑えられる傾向があります。

推奨される稼働時間帯

  • 9:30 ~ 16:30(MT4時間 / UTC+2)

この時間帯は、

  • 極端な流動性低下が起きにくい
  • 突発的なスプレッド拡大が少ない
  • 一方向に飛ぶ値動きが出にくい

といった特徴があり、
マーチン・ナンピン系EAとの相性が比較的良い傾向があります。

逆に、

  • 早朝
  • NYクローズ前後
  • 重要指標直後

などは、
一気に含み損が膨らみやすい時間帯でもあります。

⑤ 実運用は「検証フェーズ」と割り切る

ここまで設定したら、ようやく実運用です。

ただし、この段階の目的は明確です。

  • ❌ 利益を最大化する
  • ⭕ EAの挙動を理解する

チェックすべきポイントは、

  • 想定通りのロットで動いているか
  • ポジション数は想定内か
  • DDはどの局面で発生しているか

利益は あとから必ずついてきます

⑥ ロット調整は「十分な期間」を見てから

最低でも、

  • 数週間〜1か月
  • 複数回のドローダウン局面

を経験してから、初めて

  • ロットを上げる
  • 稼働時間を微調整する

といった判断を行うべきです。

EAは短期で評価すると、ほぼ確実に判断を誤ります。

まとめ:EA運用は「設定8割、期待2割」

EAは魔法のツールではありません。

  • 正しい口座
  • 適切なロット
  • 限定した稼働時間

この3点を守るだけで、
**「壊れにくいEA運用」**は誰でも再現できます。

まずは焦らず、
生き残ることを最優先にした運用から始めてください。

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